LMΔ は、生活膜(LM)/Life Membrane Project(LMP)が敷いたガイドラインに、人が「自然に乗ってしまう」ことで生じる変位(Δ)を、是正も評価もせずに記録する。
1. 現象(Observation)
安心できる。快適で、摩擦が少ない。
判断しなくてよい。
その状態が続くうちに、 「ここにいる理由」を問わなくなる。
居場所が、 選択ではなく 条件 として知覚され始める。
2. Δ(変位のポイント)
使っている環境と、 自分を預けている環境の境界が、 自覚されないまま反転する。
主体は残っているが、 所在だけが環境側に寄っていく。
3. 構造メモ(Minimal Structure)
LM/LMP が提供する 「安心・最適化・摩擦低減」は、 在り方の問いを不要にするほど、 静かに機能することがある。
それは欠点でも危険でもなく、 ただ そういう副作用が起きうる という記録。
4. 開いた問い(Unclosed Question)
居場所が「選んだもの」ではなく 「整っているもの」に見え始めたとき、 主体は、どこに置かれているのか。
拡張先(射影候補・未展開)
- 移住
- 職場
- コミュニティ
- 国家
(展開は行わない。ここでは座標だけ置く。)